マーケティングの本 「弁護士のためのマーケティングマニュアル」
弁護士大増員の時代に突入し、生き残りをかけた顧客争奪戦が始まろうとしています。
そんなときに必要となるのが「マーケティング」です。
弁護士事務所にマーケティングの理論を持ち込んだのは、著者の出口さんです。
出口さんは船井総研の方で、弁護士へのコンサルティング経験が豊富な方です。
その経験を元に、すぐに使える実践法をわかりやすく説明しています。
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弁護士のためのマーケティングマニュアル
出口 恭平 著
第一法規
「弁護士のためのマーケティングマニュアル」の目次をざっと紹介すると、以下のとおりです。
■ 「弁護士のためのマーケティングマニュアル」 目次
1 弁護士にマーケティングは必要か?
2 弁護士業界の現状分析
3 弁護士マーケティングの基本戦略
4 弁護士に有効な広告方法は?
5 効果的な弁護士広告のポイント
6 受任に繋がる法律相談のポイント
7 依頼者満足度を高めるポイント
8 「自分」という商品力を磨くポイント
弁護士になるための勉強に多くの時間を割いてきた法曹業界の人たちは、法律に関しては専門家でも、法律の世界から外へ飛び出すと、まったく新しい発見があります。
当たり前と思われることでも丁寧に説明してくれているこの本「弁護士のためのマーケティングマニュアル」は、参考になるかと思います。
弁護士をはじめとする士業は、従来の顧客からの紹介が主流と言わざるをえません。
さらに、弁護士のような士業は、「どうやってお客さんを掴むのか…」という課題は簡単なようで非常に難しい課題です。
そんな課題をクリアするために、マーケティングを参考にされてはいかがでしょうか。
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