勉強法の本 「習慣を変えると頭が良くなる」
読みやすくて、しかも、読んだ後今の自分を変える何かヒントを得たい!
このように考えている方にオススメしたいのが、この「習慣を変えると頭が良くなる」です。
サブタイトルに「東大生が教える7つの学習習慣」があるので、よくあるムズカシイ勉強法の本かと思うかもしれません。
しかし、実はたいへん読みやすく、中学生や高校生のお子さんにも参考になる本です。
習慣を変えると頭が良くなる
東大生が教える7つの学習習慣
清水 章弘【著】
高陵社書店
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著者の清水章弘さんは、中学高校時代に生徒会長、サッカー部、応援団長、文化祭実行委員などを経験しながら東京大学に現役で合格しました。
大学では体育会でホッケー部に所属し、週5日練習しながら、教育系ベンチャー企業「株式会社プラスティー」を20歳で立ち上げました。
現在も小中高生を対象に「学習の習慣化」を軸とした指導を行っています。
そんな著者の「勉強習慣」が、この本の中に分かりやすく紹介されています。
第1章 「自分」をコントロールするチカラ
朝を制する者は自分を制す
ゆっくり急ぐ
第2章 「時間」をコントロールするチカラ
ルーズな時計を捨てる
「逆算力」をつける
第3章 「記憶」をコントロールするチカラ
復習の鬼になる
「勉強しているつもり」をやめる
テストを攻略する
親子で読めば、「一粒で二度おいしい…」を実感できることでしょう。
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