行政書士のダブルライセンス 「税理士」
行政書士と税理士のダブルライセンスを有していると、税金の相談にものることのできる、多彩なコンサルタントとして活躍できます。
国家資格にはその資格を取得している人にしかできない「独占業務」があり、税理士の場合には「税務代理業務」、「税務相談」、「税務書類の作成」の3つが該当します。
こうした「税理士業務」を行なうため、税理士は企業と顧問契約を結び仕事をしています。
そのため行政書士とのダブルライセンスがあると、税理士の仕事をベースに安定性を確保したうえで、さらにビジネスチャンスを広げることが可能になります。
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ただし、税理士試験は、資格試験の中でもかなり難関な試験です。
それなりの覚悟と気合いをもって、試験勉強に望まなくてはなりません。
■ 税理士試験 概要
税理士試験は、税理士となるのに必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的として行われる国家試験です。
試験科目は全部で11科目あり、その内5科目(必須科目があります)に合格すれば税理士試験合格となります。
税理士試験には科目合格制度があり、1科目ずつ受験できることなどから、難易度が高い試験にもかかわらず、毎年5万人以上が受験する試験です。
以下は23年度の試験スケジュールです。
参考にしてください。
詳細 ⇒◇ 国税庁 「税理士試験情報」
◇平成23年度(第61回)税理士試験実施スケジュールについて
試験実施官報公告 平成23年4月18日
受験申込受付開始 平成23年5月17日
受験申込受付締切 平成23年5月27日
試験実施 平成23年8月2日~平成23年8月4日
合格発表 平成23年12月9日
※ 日程については、今後変更される場合がありますので、必ず官報公告または今後配布される受験案内により確認してください。
平成23年度(第61回)税理士試験に関する留意事項を掲載していますので、こちらもご確認ください
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