行政書士は、いろいろある士業の中でも稼げない資格だと言われる方もいます。
気になる年収は400~500万円が平均だとか、ほとんどの人が年収300万円以下などと云うウワサを耳にします。

実際のところはどうなのでしょうか?
全国の行政書士登録者を対象にしたアンケートによると、およそ600万円というのが年収の平均なのだそうです。
ただし、この中には事務所の経費だとか、交通費だとか、もろもろの費用が含まれています。

この平均年収をもとに計算すれば、手取り年収が400万円くらいなのではないでしょうか。

ただし、これはあくまでも平均であって、実際にはもっと少ない行政書士の方もいらっしゃれば、逆に数千万円の高額の年収を得ている行政書士の方もいます。

そこで、行政書士事務所の開業を目指している方は、営業法に関する本を読んで、勉強することも必要ではないでしょうか。

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超・営業法
金森 重樹 (著)

この本には、従来の行政書士像や仕事観を一変させるだけのインパクトがある……。
書評にはこんなコメントがあります。
この書評どおり、この本には「行政書士は開業から3年は食えない」といった定説を打ち破り、「3年経っても食えない行政書士は、いつまでたっても食えない…」、という厳しい現実を突きつけ、「実行あるのみ!」と読者を叱咤激励しています。

また、殿様商売といわれてもおかしくない「行政書士」業の世界に、マーケティングの必要性を訴えています。
WIN-WIN、SWOT分析、CPO、セールスプロモーション、LTV(生涯価値)など、マーケティング用語で読み解かれており、開業後のマーケティング戦略に役立つ知識が詰まっています。

金・コネ・人脈など一切ない状態で開業した著者が、その初月から、『ファックスDM』をはじめとする頭脳マーケティングで、月商100万円を稼ぎ、1年間で30の支部を有する相続処理のチェーンを作り出した、その秘密を紹介しています。
年間数千万円の稼ぎが可能になるのか…?  気になります。

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