行政書士になるためには、行政書士になるための資格が必要です。
そのための要件が、以下のように法律で定められています。

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■次の各号のいずれかに該当する者は、行政書士となる資格を有する。

一 行政書士試験に合格した者
二 弁護士となる資格を有する者
三 弁理士となる資格を有する者
四 公認会計士となる資格を有する者
五 税理士となる資格を有する者
六 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び特定独立行政法人、特定地方独立行政法人、又は日本郵政公社の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して20年以上になる者

これから行政書士を目指そうという方のほとんどは、一項の「行政書士試験に合格」をし、行政書士になるための資格を取得するのではないでしょうか。
行政書士試験は、年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができますので、ぜひチャレンジしてください。

2011年の行政書士試験の日程は11月13日(日)の予定です。
詳しい試験情報は、「財団法人 行政書士試験研究センター」のホームページで紹介されていますので、以下のサイトを参考にしてください。

■   財団法人 行政書士試験研究センター  

ちなみに、行政書士になるためには、試験に合格したあと、行政書士名簿に「住所、氏名、生年月日、事務所の名称及び所在地その他日本行政書士会連合会の会則で定める事項の登録」を受けなくてはなりません。

詳細は、「日本行政書士会連合会のホームページ」をご覧ください。

■   日本行政書士会連合会  

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