予備校や通信講座を受ける場合、予備校や通信教育で指定されたテキストや参考書を中心に勉強することになります。
特に、予備校の講座で使用したテキストは、予備校が講義を通じて培ったノウハウがつまっていおり、とても実用的です。
これらのテキストを中心に、足りないところを参考書や問題集で補うといいのではないでしょうか。

あくまでも独学にこだわりたいという方も多いかと思われます。
この場合でも、実績のある予備校や資格学校のテキストを使うといいでしょう。
最近は、書店だけでなく、ネットでも販売されていますのでたいへん便利です。

[include file=/rssb/13645/rss.html]

■ 過去問集
過去に司法書士試験の本試験で出題された問題を集めたものが
司法書士試験では過去に出題された問題の類問が繰り返し出題されていますので、過去問集は必ず必要です。
独特のパターンや傾向をつかみ、慣れるためには過去問集が必要ですので、ぜひ一冊は手に入れておくといいでしょう。

■ 六法
六法とは法律の条文等の載っている本のことです。
六法にはいくつかの種類があります。
コンパクト六法(岩波書店)、ポケット六法(有斐閣)などの小さなサイズの六法は持ち運びに便利なので、通勤や通学時にも目を通すことができます。
また、判例六法(有斐閣)や模範六法(三省堂)は掲載されている条文も多く、判例集を新たに購入しなくてもすむケースもあるので、利用するといいかもしれません。

写真は「判例六法   有斐閣 刊」

■ 参考書、基本書など
司法書士試験に特化して作られた予備校や通信講座のテキストがオススメです。

■ 法律用語集
『有斐閣法律用語辞典』(有斐閣・法令用語研究会編)などがあります。
分からない法律用語が出てきた時調べるのに重宝します。

[include file=/rssb/13646/rss.html]